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ソフトウェアビジネス市場

2018年度の市場は1兆2,593億円であった。デジタル変革のためのシステムの再構築や新規構築の進展が、ソフトウェア需要増に大きく貢献している。さらに「働き方改革」「人手不足」対応のため、業務やコミュニケーションの自動化/効率化につながる製品の導入が一層進み、市場拡大をけん引している。

業務システム
主要製品である「大規模企業向けERP」「中規模企業向けERP」「財務・会計ソフト」はリプレース需要を主体に市場が堅調である。

コラボレーション
働き方改革を進める上で、時間や場所を選ばないコミュニケーションや作業環境構築が大手企業から中小企業まで広まっている。このため「グループウェア」「ワークフロー」「ファイル共有サービス」「ビジネスチャット」「Web会議」などの需要が拡大傾向にある。

ミドルウェア
「EAI/ESB」「BPM」「ETLツール」「ファイル転送ツール」といったさまざまなシステムやデータの連携を担う製品の需要が堅調である。

データベース
データ量拡大に伴いデータベースシステムの再構築や新規構築が進んでいる。また、企業がデジタルを活用した新規ビジネスを開始するためクラウド上に新規システム構築が進んでおり、SaaS(クラウド)のデータベース導入が進展している。

デジタルマーケティング
消費者との関係性を高めることや、パーソナライズ化されたキャンペーンなどを行うためにデジタルマーケティングの取り組みが本格化しており、需要が拡大傾向にある。

運用・管理ツール
「ITサービスマネジメントツール」「API管理ツール」といった新たな分野の製品は新規導入が進み市場が大きく拡大している。