REPORTS調査レポート
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脱炭素ソリューションの主要/注目サービスの市場成長性と大手企業におけるニーズ把握調査
2020年よりパリ協定の実施期間となり、日本政府による「2050年に温室効果ガスの排出実質ゼロ」宣言や炭素税の導入検討、ESG投資の急拡大、サプライチェーンでのCO2削減の強化など、脱炭素化に向けた動きが加速しています。各企業がこれまで以上に脱炭素化への取組を強化する必要が生じる中、企業向けのCO2削減支援サービス(=脱炭素ソリューション)も拡充し始めています。そこで、本レポートでは、脱炭素ソリューションにおける主要/注目サービスの市場動向調査と、CO2削減活動のリーディングカンパニーと目される大手企業へのアンケート調査を実施することで、主要/注目サービスの市場成長性とCO2削減インパクト、求められる脱炭素ソリューション像等を分析・整理しました。
目次
I.総括 1.主要/注目サービスのCO2削減インパクトと市場成長性 1 1)日本におけるCO2排出状況 1 2)主要/注目サービスのCO2削減インパクト 3 3)脱炭素ソリューションの成長性分析 5 2.主要プレイヤー動向からみる今後の脱炭素ソリューションの展望 6 3.大手企業における脱炭素化にむけた取組の最新動向 8 1)基準・重視している指標 8 2)CO2削減手法別取組状況と課題 9 ①燃料転換 9
②高効率機器の採用 10 ③運用改善 11 ④再エネ電気の利用 12 3)CO2削減活動における予算の有無と確保に向けた課題 13 4)サプライチェーン全体でのCO2削減に向けた対応状況 14 4.今後求められる脱炭素ソリューション像 17 1)自助努力による脱炭素化達成の可能性分析 17 2)CO2削減活動における業務委託状況/委託したい内容 19 3)今後求められる脱炭素ソリューション像 21 5.国内の脱炭素関連政策 23 1)国内のエネルギー政策動向 23 2)2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 24 3)カーボンプライシング 27 4)主な補助金 28 5)エネルギー供給団体におけるカーボンニュートラルに向けた動き 30 6)さらなる削減対応の可能性 31 6.ESG投資の動向 32 7.サプライチェーン全体でのCO2削減に向けた大手企業の動向 34 II.市場編 1.燃料転換(天然ガス化) 37 2.燃料転換(電化) 39 3.燃料転換(新エネ) 41 4.エネルギーマネジメントシステム(EMS) 43 5.省エネサービス 47 6.高効率機器の導入(空調) 50 7.高効率機器の導入(照明) 52 8.高効率機器の導入(CGS) 55 9.再エネ電気の利用 57 10.環境証書 60 11.CCS 63 12.計画策定支援サービス 65 III.アンケート編 大手企業に対する脱炭素アンケート調査の概要について 67 アンケート票回答企業の個票(121社分) 69~675 アンケート票非回答/CO2削減活動関連内容回答企業(80社)一覧 675すべて表示
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