REPORTS調査レポート
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クリニックにおけるPCR検査装置活用の方向性探索
発刊日2022/12/23 162206776 2020年以降のCOVID-19のパンデミックにより、SARS-CoV-2検査需要は急激に拡大しました。これまではPCR検査は中規模~大規模病院や検査センターでしか保有していなかったが、近年はPOCタイプのPCR検査装置が発売され、小規模病院やクリニックでも院内検査が実施できるようになりました。これに伴い、小規模医療施設においてもPCR検査装置の普及・拡大が急速に進みました。本レポートでは、全国のクリニック100施設に対しアンケートを実施することで、COVID-19の流行を機に普及・拡大したPCR検査装置の今後の活用の方向性を探ることを目的としています。
目次
I.総括編7 1. PCR(遺伝子)検査装置保有クリニックにおけるSARS-CoV-2検査の現状 8 2.遺伝子検査装置導入の背景と今後の活用意向 9 3.今後の遺伝子検査装置継続利用のための課題1 0 II.集計分析編11 施設別PCR検査装置の保有状況 12 1.現在保有しているPCR検査装置の状況 16 2.現在保有しているPCR検査装置の導入形態 17 3.現在保有しているPCR検査装置の導入理由 18
4.現在保有しているPCR検査装置の選択理由 20 5.現在保有しているPCR検査装置の償却状況・補助金利用の有無 26 6.現在保有しているPCR検査装置の評価 28 7.SARS-CoV-2検査において、現在使用しているPCR及び抗原検査キットの製品名と月間検査数(2022年8月) 43 8.SARS-CoV-2検査におけるPCR装置使用、抗原検査キット、外注検査等の使い分けの状況 49 9.現状、SARS-CoV-2以外でPCR検査装置で測定している項目とその理由 56 10.保有のPCR検査装置で測定できない項目への対応 57 11.今後のPCR検査装置の活用の方向性(継続使用の意向) 60 12.外注から遺伝子検査装置の検査に切り替わる可能性のある項目(自院に限らず) 64 13.抗原検査キットから遺伝子検査装置の検査に切り替わる可能性のある項目(自院に限らず) 68 14.検査薬メーカーへの要望73 III.参考データ <当調査における都道府県別クリニックへのアプローチ・回収状況> 77すべて表示
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