REPORTS調査レポート
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HVAC機器・関連ビジネス市場の全容 2023
発刊日2022/12/01 162206853 人口減少に伴う新築着工数の減少、東京五輪特需の終焉、新型コロナウイルス蔓延などにより、昨今の国内HVAC市場にはやや停滞感が漂っています。しかし、潜在的には既存ストックからの更新需要に加え、脱炭素・換気・空気清浄・除加湿・快適性などの新たな付加価値提案への需要も顕在化してきており、関連企業の中には、リニューアル需要の掘り起こし・継続した収入源の確保に向け、サービスビジネスへの展開を強化する動きもみられます。本調査は、国内HVAC市場を需要分野別・業態別・機器別に分析を行い、市場の全体像とバリューチェーンと今後の方向性を明らかにします。
目次
I.総括編 1.空調・熱源市場の構造実態とバリューチェーン 3 2.空調・熱源方式別機器市場と採用傾向の詳細(熱源・二次側/中央方式・個別方式) 6 3.空調・熱源別×需要分野別採用状況とトレンド分析 12 4.需要分野別×規模別×熱源機器別採用傾向 16 5.ビジネス別市場分析 20 6.機器メーカーの新製品開発動向 22 7.業態別ビジネス動向と事業戦略のまとめ 25 8.提供形態の多様化・セット化への取り組み 27 9.省エネ・脱炭素・省人化・快適性向上への取り組み状況 30
10.HVAC市場に関する政策・規制・補助事業 34 II.機器市場編 <熱源機器市場> 1.チリングユニット 41 2.ターボ冷凍機 49 3.コンデンシングユニット 56 4.吸収式冷凍機 64 5.パッケージエアコン 71 6.ビル用マルチエアコン 80 7.ガスエンジンヒートポンプエアコン 89 8.ボイラ(蒸気/温水) 96 9.冷却塔 105 <二次側機器市場> 1.エアハンドリングユニット 115 2.ファンコイルユニット 122 3.VAV/CAVユニット 127 4.冷凍・冷蔵ショーケース 132 5.外気処理ユニット 138 6.全熱交換器 143 7.個別空調向け室内機 149 【調査項目】 1. 調査対象機器・システムの定義 2. 販売ルート特性 3. 国内市場規模推移 4. 需要分野別シェア 5. 容量帯別・案件の種類別(新設、更新)シェア 6. メーカーシェア(2021年実績) 7. 新製品開発動向 8. メーカーの提供形態の多様化・セット化の状況 9. 省エネ・脱炭素・省人化・快適性向上などへの取り組み 10. 主要参入企業一覧 ※品目により記載がない項目もある。 III.業態別市場分析編 1.空調系サブコン 157 2.電気系サブコン 161 3.計装会社 165 4.ゼネコン 170 5.メンテナンス会社 175 6.エレベータ保守会社 180 7.ガス会社 185 8.エネルギーサービス会社 189 【調査項目】 1. 業態の概要とビジネスモデル 2. 空調・熱源関連ビジネス別の事業規模(2021年実績) 3. ベンダーの需要分野別特性(2021年実績) 4. 案件の種類別(新築、既築)動向(2021年実績) 5. 空調方式(中央方式・個別方式)・熱源種類別の採用傾向(2021年実績) 6. ベンダーシェア(2021年実績) 7. サービス費用の動向 8. ベンダーの提供形態の多様化・セット化の状況 9. 省エネ・脱炭素・省人化・快適性向上などへの取り組み ※品目により記載がない項目もある。 IV.需要分野編 1.事務所・オフィスビル 195 2.文教施設 203 3.医療・診療所 211 4.店舗・商業施設 219 5.宿泊施設 227 6.データセンター 235 7.産業施設 243 8.倉庫 251 9.住宅(全館空調) 259 10.地域熱供給 264 【調査項目】 住宅(全館空調)を除く 1. 調査対象施設の定義 2. 空調・熱源システム構成例 3. 導入プロセス・商流の特徴 4. 施設数統計(フロー市場、ストック市場) 5. 空調・熱源システム市場 6. 機器別市場動向 【調査項目】 住宅(全館空調) 1. 調査対象施設の定義 2. 空調・熱源システム構成例 3. 導入プロセス・商流の特徴 4. 施設数統計(フロー市場、ストック市場) 5. 施工費用の動向 6. 省エネ・脱炭素・省人化・快適性向上などへの取り組みすべて表示
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