REPORTS調査レポート
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有機溶剤回収ニーズ及び市場の実態と今後のビジネス展開の可能性に関する調査
発刊日2023/05/31 162301705 脱炭素やSDGsの潮流の中、脱溶剤の方向と同時に有機溶剤の回収ニーズも拡大している。本稿では、どのような有機溶剤がどういった業種で回収が進むのか、また回収技術のトレンドや今後の方向性について・・・ユーザーサイドおよびサプライヤーサイドの双方から検証します。
目次
I.総括編 1.有機溶剤リサイクル関連業界の俯瞰 1 2.蒸留・精留装置及びVOC回収装置市場規模推移(2020ー2025年、2030年予測) 2 3.蒸留装置のイニシャルコスト 4 4.主要蒸留装置メーカーの事業実績、装置価格の比較 5 5.主要有機溶剤の種類別にみた使用量及びリサイクルの状況 6 6.主な有機溶剤の種類別にみた溶剤回収ニーズ一覧 12 7.業界別にみた溶剤の使用用途およびリサイクル状況 13 8.主な有機溶剤の流通価格動向 14 9.主要溶剤リサイクル事業者の取組状況一覧 15
10.有機溶剤リサイクルビジネスの現状と今後の方向性 18 11.有機溶剤分離膜に関する動向 19 1)国内における有溶剤分離膜モジュール市場規模推移 19 2)蒸留装置メーカー及び溶剤リサイクル事業者による分離膜に対する見解 20 3)溶剤分離膜メーカーのターゲット溶剤(有価物)について 22 4)分画分子量からみた溶剤回収(有価物回収)ニーズのトレンド 23 5)溶剤分離膜開発における現状課題と今後の方向性 24 II.有機溶剤回収装置メーカー・溶剤リサイクル事業者動向編 1.堀川化成株式会社 25 2.日本リファイン株式会社 29 3.株式会社ササクラ 34 4.日本化学機械製造株式会社 38 5.関西化学機械製作株式会社 42 6.岩井ファルマテック株式会社 45 III.有機溶剤分離膜メーカー動向編 1.Evonik Industries AG 49 2.ユニチカ株式会社 53 3.分離膜技術サプライヤー一覧(国内/海外) 58 IV.有機溶剤回収→再利用ユーザーニーズ動向編 1.有機溶剤使用ユーザーのアンケート集計結果 59 2.有機溶剤使用ユーザーのアンケート回答一覧 66 3.個別事業所事例(55社) 86-197 *対象業種:半導体、電子部品、医薬品、香料、樹脂/フイルム、人工皮革、塗料などすべて表示
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