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シリコン系負極材・バインダの最新R&D動向と将来市場予測

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EVでは航続距離の長距離化を実現することが一つの目標となっており、その駆動源となるリチウムイオン電池には、「高容量化」 「高エネルギー密度化」が求められています。この実現に向けては、高容量が可能となる電極活物質の選択が必須となっています。高性能な電池開発に向けて、次世代の負極材として注目されるのが、Si系負極材です。Siは、SiOで2,680mAh/g、Siで4,200mAh/g以上と高い理論容量を有し、大幅にリチウムイオン電池のエネルギー密度を向上することが可能とされており、徐々に市場拡大の機運が高まっています。本レポートでは次世代の負極材として注目されるSi系負極材について、各参入メーカーへヒアリング調査を実施し、現在の開発動向や課題に対する取り組み等を整理しました。また電池メーカーへのヒアリングを通じて、Si系負極および関連部材に対する見解や要求特性等についても明らかにしました。さらに実態が不明な中国系メーカーにも現地調査を実施し、その実態解明に努めました。これらから、Si系負極材の今後の方向性・将来市場を展望しています。

ケミカル・マテリアル

発刊日 2018/12/14

目次

A.総括編
 1.総括:車載用Si系負極材の全体俯瞰・ロードマップ(2017-2030年)	1
 2.車載用Si系負極材・バインダの市場規模推移・予測	2
 3.Si系負極材・バインダ部材の価格動向(2017年、2018年)	5
 4.Si系負極材の種類と特徴	7
 5.バインダの種類と特徴	8
 6.Si系負極材と各種バインダの相関・電池性能への影響	9
 7.Si系負極材に関する商流構造・サプライチェーン	10
 8.中国における車載用Si系負極材の動向	12
  8-1.中国における車載用LiBの開発の方向性・ロードマップ	12
  8-2.中国の主要電池メーカーの動向	12
  8-3.中国の主要負極活物質メーカーの動向	13
  8-4.中国の主要バインダメーカーの動向	15
  8-5.中国のSi/SiOメーカーの動向	16
  8-6.政策動向	19

B.企業事例編
 1.信越化学工業	26
 2.大阪チタニウムテクノロジーズ	29
 3.日立化成	32
 4.三菱ケミカル	36
 5.昭和電工	40
 6.三井金属鉱業	46
 7.JSR	50
 8.日本A&L	54
 9.深セン市貝特瑞新能源材料[BTR]	57
 10.福建藍海黒石科技[Blue Ocean & Balck Stone]	63
 11.パナソニック	67
 12.LG Chem	72
 13.Samsung SDI	77
 14.寧徳時代新能源科[CATL]	82
 15.国軒高科[Guoxuan High-Tech]	87
 16.その他企業の動向	93

 調査項目(企業1〜10)
 1.企業概要
 2.Si系負極材・関連部材の展開製品情報
 3.生産拠点情報
 4.アライアンス動向
 5.LiB負極材事業・関連部材事業の動向(生産数量、売上高)
 6.Si系負極材事業・関連部材事業の動向(生産数量、売上高)
 7.主要顧客先別生産数量(数量ベース、2017年、2018年)
 8.Si系負極材・関連部材の開発動向と本格実用化に向けた課題と対策
 9.今後の事業展開の方向性

 調査項目(企業11〜15)
 1.企業概要
 2.生産拠点情報
 3.車載用LiB事業の動向(生産数量、売上高)
 4.車載用LiBにおける負極材の需要量推計(数量ベース)
 5.現行LiBにおける負極材・バインダの調達先
 6.Si系負極材に対する方針/今後の方向性
 (設計方針・考え方、採用意向、採用計画・スケジュール、採用ニーズ・要求特性...)
 7.Si系負極材に関するアライアンス動向
(商品形態) (本体価格) (税込価格)
書籍版 800,000円 864,000円

PDF版はレポート本文をPDFファイルで収録しています。PDF/データ版はレポート本文と数表データをPDFとExcelファイルで収録しています。いずれもご注文を受けてからの製作となります。在庫終了後にセットを選ばれた場合の書籍版は簡易製本でのご提供となります。

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