PRESSRELEASE プレスリリース

第15085号

ファストフード、テイクアウトなど6分野66業態を調査
−国内外食産業市場調査シリーズ(1)−
フローズンヨーグルト2015年見込28億円(2014年比3.7%増)
CVSカウンターファストフード2015年見込5,364億円(2014年比12.0%増)

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 清口正夫 代表取締役)は、、国内14分野134業態の外食産業市場を調査・分析し、その結果を3回に分けて報告する。第1回目となる今回は、ファストフード、テイクアウト、ホームデリバリー・ケータリング、料飲店、交通機関、レジャー施設の6分野66業態の外食産業について調査を実施し、その結果を報告書「外食産業マーケティング便覧 2015 No.1」にまとめた。

今後、ファミリーレストラン、喫茶、西洋料理、日本料理、東洋料理、エスニック料理、給食、宿泊宴会場の8分野の調査結果を「(同)No.2」に、外食産業の総合分析や外食企業の事例研究、エリア別マーケットポテンシャルなどを「(同)No.3」にまとめる。

◆調査結果の概要

2014年
2013年比
2015年見込
2014年比
ファストフード
3兆0,358億円
99.7%
3兆0,756億円
101.3%
テイクアウト
6兆4,609億円
103.6%
6兆6,659億円
103.2%
ホームデリバリー・
ケータリング
1兆1,807億円
99.8%
1兆1,824億円
100.1%
料飲店
5兆6,506億円
97.9%
5兆5,827億円
98.8%
交通機関
970億円
102.0%
995億円
102.6%
レジャー施設
9,883億円
99.2%
9,756億円
98.7%

ファストフード市場は近年拡大を続けてきたが、最大業態であるハンバーガーが落ち込んだことに加え、堅調に成長を続けてきた牛丼が前年割れしたことで、2014年は微減となった。2015年はハンバーガーが引き続き落ち込むものの、牛丼の回復などによって拡大が見込まれる。

テイクアウトはテイクアウト弁当・惣菜やデリカショップなどが低迷しているものの、カウンターコーヒーとそのついで買い需要が増加しているCVSテイクアウトフードの好調で、2014年に続き2015年も拡大が見込まれる。

ホームデリバリー・ケータリングは高齢者人口の増加により病者・高齢者食宅配が伸長を続けているものの、仕出し弁当・ケータリングや宅配ピザが縮小したため、2014年は微減となった。2015年は引き続く病者・高齢者食宅配の好調と宅配ピザの回復により全体で拡大が見込まれる。

料飲店は若年層を中心としたアルコール離れが進み、客数の減少が続いている。2014年は消費税増税後、割安感が薄れ居酒屋・炉端焼が苦戦するなど、市場は縮小した。2015年もアルコール離れが引き続き進んでいることから縮小が見込まれる。

交通機関は機内食が外国人観光客の増加により伸長しているなど、2014年に続き2015年も拡大すると見込まれる。

レジャー施設はスキー場や野球場が景気回復に伴う消費マインドの向上やインバウンド需要の取り込みもあって好調に推移しているが、その他のレジャー施設が低迷しており、市場は2014年に続き2015年も縮小すると見込まれる。

◆調査対象

ファストフード ハンバーガー、チキン、ドーナツ、サンドイッチ、クレープ、アイスクリーム、フローズンヨーグルト、ギョーザ、ラーメン、カレーショップ、ステーキ、立ち食い・セルフ式そばうどん、クイックパスタ・ピザ、回転ずし、たこ焼き・お好み焼き類、牛丼、天丼、海鮮丼、とんかつ・かつ丼、ビビンバ、定食チェーン、スープカフェ
テイクアウト テイクアウト弁当・惣菜、デリカショップ、おにぎり、テイクアウトずし、ベーカリーショップ、チェーン系スイーツ店(洋生菓子店)、百貨店スイーツ店、シュークリーム専門店、百貨店デリカ、CVSテイクアウトフード、CVSカウンターFF、量販店デリカ、たい焼き専門店
ホームデリバリー・
ケータリング
宅配ピザ、宅配ずし、宅配中華料理、宅配釜飯、FR宅配、FF宅配、病者・高齢者食宅配、仕出し弁当・ケータリング
料飲店 居酒屋・炉端焼、アッパー居酒屋、低価格型居酒屋、やきとり専門店、ビアレストラン、ディスコ・クラブ、カフェバー・ショットバー、スナック・クラブ・パブ
交通機関 駅構内飲食店、列車内食、機内食、有料道路SA/PA、客船食堂
レジャー施設 ゴルフ場、スキー場、健康ランド・スーパー銭湯、レジャーランド、野球場、映画館・シネコン、フードテーマパーク、ギャンブル場、カラオケボックス、複合カフェ

※一部の数字は四捨五入しています。このため合計と一致しない場合があります。

 


2015/09/25
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