調査レポート
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2026年版 太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望
発刊日2026/10/05 112604823 2026年3月、国内初となるフィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)の商用化が積水化学工業(積水ソーラーフィルム)から発表されました。これに前後して、PSC向けの補助金・助成制度や設計・施工ガイドラインが制定されるなど、社会実装に向けた制度整備が進んでいます。海外では先行してガラス型PSCの商用化が進んでいるほか、大幅な高効率化を実現するPSC/c-Siタンデム型太陽電池の期待が高まっており、参入各社の開発競争とともに、モジュール/構成部材/製造装置を含めたサプライチェーンの構築が活発化しています。一方、2026年3月には経済産業省が地上設置型PV(AC10kW以上)を2027年度以降、原則としてFIT/FIP制度の対象外とすることを発表しました。また、2025年末には政府が「大規模太陽光発電事業(メガソーラー)に関する対策パッケージ」を閣議決定しており、規制強化の方向性が明確に示されています。さらに、足元では太陽電池をはじめとした主要機器出荷価格の大幅な値上げが進んでおり、国内新規導入拡大に逆風が吹いている状況です。このため、従来以上にストック向けビジネスが重要となっており、FIP転換やリパワリングなど、関連サービスの動向が注目されます。『太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望』は、太陽電池・太陽光発電業界をグローバルな川上市場(原材料、部材、生産設備など)から川下市場(販売、施工、O&Mなど)まで網羅する市場調査資料であり、2007年の創刊から年次刊行を重ねてきました。2026年版は、ペロブスカイト太陽電池の社会実装を踏まえたサプライチェーンの全体像把握とともに、パネル出荷価格の大幅値上げや導入支援停止/規制強化などを受ける太陽光発電市場の変化と今後に焦点を当てます。
調査対象
太陽電池編(世界市場) 結晶シリコン太陽電池
・P型c-Si ・N型c-Si (TOPCon、HJT、BC、PSCタンデム) 薄膜太陽電池 ・ペロブスカイト(PSC) ・有機薄膜(OPV) ・色素増感(DSC) ・カルコパイライト(CIS/CIGS) ・CdTe ・薄膜シリコン(a-Ci) 等 太陽光発電システム編(国内市場) ・住宅用太陽光発電システム(戸建/集合) ・非住宅用太陽光発電システム(屋根/野立) 太陽電池・周辺機器編(国内市場) ・太陽電池(太陽光パネル) ・新型・次世代太陽電池 (ペロブスカイト、有機薄膜、色素増感、等) ・軽量型結晶シリコン太陽電池 ・蓄電システム(PV併設) ・パワーコンディショナ(蓄電池ハイブリッド型含む) ・架台(陸屋根/折板屋根/野立) ・遠隔監視システム 設置形態別・アプリケーション(国内市場) ・法人向けPPAモデル(オンサイト/オフサイト、フィジカル/バーチャル) ・住宅向け初期費用ゼロモデル(PPA、リース、割賦) ・BIPV(結晶シリコン、ペロブスカイト) ・垂直設置型PV ・営農型(ソーラーシェアリング) ・駐車場(ソーラーカーポート) ・水上太陽光発電 ストック向け注目ビジネス(国内市場) ・O&Mサービス(遠隔監視、駆付、点検、洗浄、除草、防犯、等) ・リパワリング(パネル交換、PCS交換、等) ・リプレース(卒FITポテンシャル) ・FIP転換(移行)ビジネス ・セカンダリーマーケット ・リサイクル・リユース・適正処理 太陽電池部材/製造装置編(世界市場) <結晶シリコン太陽電池(c-Si)> ・シリコンインゴット/ウエハ ・表面保護ガラス(カバーガラス) ・裏面保護材(バックシート、裏面ガラス) ・封止材(EVA系、PO系、等) ・電極ペースト(銀ペースト、等) ・製造装置(ワイヤーソー、等) <ペロブスカイト太陽電池(PSC)> ・バリアフィルム(フロントシート) ・TCO基板(ガラス、フィルム) ・ペロブスカイト材(発電層) ・正孔輸送材/電子輸送材 ・背面電極材 ・封止材 ・製造装置(成膜装置、レーザー加工機、等) ※調査過程で変更となる可能性がございます。すべて表示
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