SERVICE 事業サービス
富士経済グループは、専門的な知識と緻密なフィールドリサーチによる質の高い調査情報を提供し、お客さまの事業拡大・収益向上に貢献することを理念として、「受託調査」「調査レポート」「データサービス」および「出版」の4つの事業サービスを展開しています。

フィールドリサーチとは
富士経済グループが最も重視し、また最も得意とするのは、経験豊富な専門調査員による「直接訪問面接取材」です。この直接訪問面接取材をベースに、他の調査手法や継続的に収集された情報をベストミックスさせる市場アプローチ方法が、富士経済グループの「フィールドリサーチ」です。
詳しくはこちら市場調査メニュー(受託調査・調査レポート)
富士経済グループは、お客様ごとに異なるニーズに合わせて経験豊富な専門調査員が個別に調査設計を行い、独自調査によるオリジナルの報告書をご提供する「受託調査」と、専門調査員による訪問面接調査を中心とした情報収集と分析にもとづく「調査レポート」をご提供しています。「調査レポート」は調査企画方法、調査結果提供形態により「マルチクライアント特別調査企画」「デジタルプレス」「市場調査資料」をご用意しています。


受託調査
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受託調査 受託調査は、60年以上にわたる豊富な経験と調査手法により、年間1,000件以上の実績を誇ります。
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市場調査のQ&A 受託調査に関して、お客様からいただくご質問をQ&A形式でまとめています。受託調査をご検討する際にお役立てください。
調査レポート
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マルチクライアント
特別調査企画複数のお客様に共通の調査企画をご提案して、関心あるお客様にご参加いただく調査レポートです。
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デジタルプレス 話題性の高いテーマをピンポイントに取り上げ、独自の視点から分析して、調査結果をデジタルデータでご提供します。
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市場調査資料 独自企画調査によりマーケットデータや企業事例などを整理、分析したレポートです。すべての調査の基礎データです。
最新調査レポート
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- 電子機器・電子部品
- エネルギー
2025 電池関連市場実態総調査
EV普及や再生可能エネルギーの発展に伴いリチウムイオン電池の市場拡大が進んでおります。また、二次電池はスマートフォンなどでも採用され、日常生活でも欠かせない存在となっております。また、乾電池に代表される一次電池は、二次電池や全固体電池への置き換えが取り沙汰される一方、スマートメータやTPMSなどの成長用途での採用が注目されております。本レポートでは、電化・電動化社会の実現に不可欠な二次電池、日常生活に不可欠な一次電池のベースデータを提供するとともに、LiB材料の需要規模予測、サプライチェーン管理やリユース/リサイクルなどの注目トピックの動向を調査します。
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- エネルギー
- 環境・社会・インフラ
アンモニアクラッキング/サプライチェーン形成に関する実態総調査
アンモニアは、肥料・化学、金属熱処理、脱硝といった元々の利用用途から、混焼技術や分解技術によるエネルギー利用への用途拡大が期待されています。しかし、利用形態毎にアンモニアのまま使用するのか、クラッキングして水素燃料として利用するのか、それとも混合水素‐アンモニアガスとして用いるのかに至っては定まっていません。そこで、本調査は燃料アンモニア需要の将来展望を明らかにするため、これらの観点からアンモニアの国内市場(規模、地域、利用形態)を整理、分析し、燃料アンモニアの市場性を展望します。
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- エネルギー
- ケミカル・マテリアル
アニオン交換膜(AEM)型水素製造・主要部材に関する調査
高効率・低コストな水素製造として期待されているアニオン交換膜(AEM)型水電解は、既に大規模プロジェクトが多数立ち上がっている固体高分子(PEM)型・アルカリ(ALK)型水電解に次ぐ次世代の水素製造技術として開発が進められています。今後AEMを構成する膜や電極触媒といった主要部材の開発が進むにつれ、AEMが水素社会の発展やカーボンニュートラル達成のための重要な立ち位置を示していくとみられています。本調査企画は、AEMに関わる技術開発の方向性や関連企業の動向を調査し、開発トレンドや有力プレイヤーの探索、市場形成に向けたロードマップの作成を目的とします。
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- フード・フードサービス
重詰おせち市場の概況 2025新春
2012 年以降、重詰おせち市場は共働きの増加やハレの日需要の高まりを背景に拡大を続けてきました。コロナ禍では大幅な早期値引きを訴求したテレビショッピング通販の台頭、何が届くか選べない“おせち福袋”の需要増など、新たなプレイヤーの参入が相次ぐなど新たな動きも目立ちました。しかし、コロナ禍の巣ごもり需要の一服感に加えて、原料価格高騰による値上げ、再値上げの影響から、2024 年新春は初めて市場規模が縮小しました。2025 年新春市場は成長路線に回帰するのか、急成長したテレビショッピング通販は市場の雄である百貨店から需要を奪えるのか、好調な SM 各社の取り組みや売れ筋トレンドの分析など 2025 年新春のおせち市場を解明します。
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- フード・フードサービス
- 化粧品・トイレタリー
通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2025
通信販売市場は新型コロナウイルス感染拡大を契機に、品ぞろえや利便性が評価され大幅な拡大を遂げたものの、コロナ禍の収束により消費者の実店舗への回帰が進んだことで過渡期を迎えています。こうした環境のなか、本レポートでは消費者向け物販の通信販売市場を食品・生鮮品、健康食品、化粧品、アパレルなど9つの商品カテゴリー毎に分析しているほか、EC、カタログ通販、テレビ通販、ラジオ通販の形態別動向やAmazon、楽天をはじめとする仮想モールや主要通販企業のケーススタディをまとめ、通販・e-コマース市場の現状とポテンシャルを解明します。2025年版では、主力事業の会員数を基盤に成長を図る交通系などの中堅仮想モールを新たに取り上げるとともに、主要仮想モール各社の戦略や強みを横並びに分析し、“仮想ショッピングモール勢力図”としてアウトプットします。また、前年版に引き続き、コロナ前から現在、将来に至るまでのEC化率の推移を商品カテゴリー別に算出することで、より具体的に通販市場の成長余地を明示します。
データサービス
富士経済グループの調査レポートを中心に、市場規模、マーケットシェア、関連マーケティング情報をクラウド環境でご提供するサービスです。
出版
教育関係の情報提供を目的に設立された教育評論社が、教育書、生活実用書、児童書、歴史書、ビジネス書など幅広い分野の書籍をご提供します。