REPORTS調査レポート
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2021年 高機能添加剤・複合材料の現状と将来展望
軽量性、加工性、一体成型が可能、デザイン性などの点から自動車や航空機などにおけるプラスチックの採用が広がっていることから、高機能および高付加価値を付与可能な添加剤が求められています。本市場調査資料では汎用および高機能添加剤に加え、急激にニーズが拡大した抗菌剤・抗ウイルス剤、今後も需要拡大が期待される生分解性樹脂やバイオ樹脂向け添加剤など衛生・環境分野で使用される添加剤も取り上げ、高機能添加剤市場の動向を調査します。
目次
I. 市場総括編 1 1. 高機能添加剤市場の動向 3 1) 調査結果概要(世界市場) 3 2) 高機能添加剤対象品目の位置付け 5 3) 市場規模推移および予測(2017年~2024年予測) 6 2. 成長率ランキング 7 1) 市場成長およびトレンドの分析 7 2) 新型コロナウイルスの影響 9 3) 市場予測ベース(基礎数値) 10 3. 分野別動向 12
1) 難燃材料分野 12 2) 帯電防止・導電材料分野 14 3) 抗菌・抗ウイルス分野 16 4) 複合材料分野 20 5) その他コンパウンド 22 4. 用途別動向 24 5. 添加対象材料動向 28 1) 世界市場 28 2) 国内市場 30 3) 添加対象分野別ウェイト 32 6. 技術的課題・ニーズ 33 II. 集計編 35 1. 市場規模推移および予測(2017年~2024年予測) 37 1) 国内・海外・世界市場別 37 2) グレード・タイプ別 49 2. 価格一覧 54 III. 品目別市場編 59 A. 機械的改善 61 A1. ガラス繊維(熱可塑性樹脂用) 63 A2. ガラス繊維(熱硬化性樹脂用) 67 A3. 炭素繊維(PAN系) 71 A4. 炭素繊維(ピッチ系) 76 A5. アラミド繊維・パウダー 81 A6. セルロースナノファイバー・ ナノクリスタル 87 A7. 摺動性付与剤 91 A8. 流動性改善剤 95 A9. 粘着性付与剤(タッキファイヤー) 97 A10. 耐衝撃改質剤(モディファイヤー) 100 A11. α-オレフィンコポリマー 104 A12. 相溶化剤(オレフィン用) 107 A13. 相溶化剤(エンプラ用) 110 A14. PP用結晶核剤 114 A15. 生分解性添加剤 119 B. 電気的機能 123 B1. 帯電防止剤(低分子・高分子・導電性高分子) 125 B2. 帯電防止剤(無機系) 131 B3. 導電性カーボンブラック 136 B4. CNT(カーボンナノチューブ) 141 C. 熱的機能 147 C1. 難燃剤(臭素系) 149 C2. 難燃剤(リン系) 154 C3. 難燃剤(三酸化アンチモン) 159 C4. 難燃剤(水酸化物) 163 C5. 難燃剤(その他) 169 C6. 近赤外線吸収材料 172 D. 耐候・光的機能 177 D1. 酸化防止剤 179 D2. 紫外線吸収剤 183 D3. 光安定剤(HALS) 187 D4. 紫外線遮蔽材料 191 D5. 光拡散剤 195 D6. 光重合開始剤 199 E. その他 205 E1. 消臭剤 207 E2. 無機系抗菌・抗ウイルス剤 211 E3. 有機系抗菌・抗ウイルス剤 216 E4. 光触媒用酸化チタン・酸化タングステン 219 E5. シランカップリング剤 224 E6. エポキシ硬化剤 228 E7. 乳化剤(水性樹脂用) 232 E8. 水性架橋剤 237 E9. 塗料用・コーティング用添加剤(揺変剤、表面調整剤、分散剤) 241 E10. 高耐熱コンパウンド型剥離剤 246 E11. 熱膨張性マイクロカプセル 249 E12. 医薬品添加剤 254すべて表示
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