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    物流ハンドリングトータルソリューション市場実態と今後の方向性に関する調査

    物流ハンドリングトータルソリューション市場実態と今後の方向性に関する調査
    発刊日2020/12/24 162009722

    現在の物流倉庫は、EC拡大をはじめとする消費者ニーズの多様化に対応するため、多品種・小口・多頻度出荷が求められています。これらの課題を解決するため、ロボットやAGV、AMRやマテハン機器による柔軟なハンドリングシステムと、WMSやWESなどの組み合わせをベースにしたソリューションが注目されています。本レポートは、マテハン機器メーカー、ITベンダから最新動向を把握し、通販、小売・卸、メーカー物流、3PL、物流不動産などの物流事業者側からニーズと課題を把握することにより、市場の方向性を明確化しました。

目次

I.総括編
 1.物流ハンドリングトータルソリューションのニーズ実態と今後の方向性   1
 2.物流ハンドリングトータルソリューションの実態と方向性    2
  (1)物流ハンドリングトータルソリューション概要    2
  (2)国内市場規模推移予測    3
    1)全体市場    3
    2)個別市場    4
  (3)IoT、AIの活用実態と方向性    5
 3.物流ハンドリングトータルソリューションを取り巻く主要企業の動向     6
 4.物流倉庫の作業標準化や人材確保における課題認識、自動化困難な領域についての見解    7
 5.人の作業とロボット、マテハン機器の棲み分けや、協働作業についての見解    8
 6.物流ハンドリングトータルソリューション市場への参入障壁     9
 7.物流ハンドリングトータルソリューションに関する課題と方向性     10
 8.物流業界を取り巻く市場環境の変化     11
 9.ユーザー調査集計分析     12
  (1)物流倉庫における人材確保に対する課題    12
  (2)物流工程・業務の標準化の方向性      13
  (3)物流工程・業務における自動化実態     14
  (4)物流工程・業務別の自動化方向性    15
  (5)自動化困難な工程・業務      16
  (6)課題解決のための技術課題      17
    1)ハンドリング    17
    2)移動      18
    3)カメラ・センサ    19
  (7)物流ハンドリングトータルソリューションのニーズ    20
  (8)物流ハンドリングトータルソリューションに期待するソリューション範囲    21
  (9)物流ハンドリングトータルソリューションの提供形態    22
  (10)物流倉庫間連携の実態      23
  (11)物流ハンドリングトータルソリューションの課題    24
  (12)今後の設備投資の方向性    25
    1)投資スタンス    25
    2)時間軸    26

II.物流事業者事例編(共通調査項目:31事業者)
 通販(6社)      27
 小売・卸(6社)      45
 メーカー物流(7社)      63
 3PL(10社)      84
 物流不動産(2社)      114

  《物流事業者事例編 各企業共通調査項目》
   1.企業プロフィール
   2.物流倉庫における人材確保の課題
   3.物流倉庫内の搬送における自動化率
   4.物流倉庫内のロボット、AGVに対する考え
   5.物流倉庫の自動化実態
   6.マテハン機器導入に期待する効果
   7.自動化困難な業務・工程と課題
   8.WMS(倉庫管理システム)の導入とマテハン機器との連携実態
   9.WMS(倉庫管理システム)とマテハン機器のソリューション関心度と期待する内容
   10.物流倉庫間連携の現状
   11.物流業務の標準化の方向性
   12.今後の設備投資と自動化についての方向性

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提供利用形態

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書籍版 500,000円 550,000円 -
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