REPORTS調査レポート

    • 自動車・輸送

    次世代コックピットと快適車内空間の進化と将来像

    次世代コックピットと快適車内空間の進化と将来像
    発刊日2025/03/21 832411716

    EVらしさを追求した画期的なデザイン、ADAS・自動運転システムの普及・高度化による情報表示量の増加、コネクテッド化によるインフォテインメントの充実を背景にコックピットのデザインは年々変化しています。車両価格の高騰によるエンドユーザー離れを防ぐためにも、EV拡販を目的とした斬新なコクピットデザインの導入、居住性が高く高付加価値の車両空間の提供が急務となっています。本マルチクライアント特別調査企画では、EV時代に向けた次世代コックピット像を自動車メーカー別、エリア別に明確にするとともに、居住性を高めるうえで有望な技術を探索し、2040年頃までのコックピット変化を明らかにします。

調査対象

■自動車メーカー編(13社)
 ■日系自動車メーカー:トヨタ、日産、スズキ
 ■欧州系自動車メーカー:BMW、Mercedes-Benz、VWグループ、Stellantis
 ■米国系自動車メーカー:GM、Ford、Tesla
 ■中国系自動車メーカー:BYD、NIO、AITO

■次世代技術編(6システム・24品目)
 ■音響システム
 オーディオ/ヘッドユニット、スピーカー、高機能アンプ、アクティブノイズキャンセリング
 ■シートシステム
 シートシステム、パワーシート、シートメモリー、マッサージシート
 ■空調システム
 オートエアコンシステム、シートヒーター、ステアリングヒーター、空気清浄機
 ■照明システム
 アンビエントライト、内装用白色LED、内装用有色LED、シャイテック技術
 ■コックピットUI
 ステアリングスイッチ、タッチセンサー、ジェスチャーUI、IME技術
 ■エンターテインメントシステム
 ディスプレイ、統合コックピット、IVI、AR-HUD
すべて表示

調査項目

■自動車メーカー編
 1. 企業概要
 2. 車種別販売台数予測(2023年実績~2027年短中期予測・2030年/2035年/2040年長期予測)
 3. 同社が提唱する次世代コックピット像
 4. 同社の考えるコックピット技術採用のシナリオ
 5. 次世代技術の搭載率予測
 6. 電動化・自動運転技術の進化・コネクテッド化に対する次世代コックピットへの影響
 7. 次世代シートの開発・採用動向
 8. その他コックピット関連技術の開発動向および採用動向
 9. 車載OSの開発・採用動向
 10. コンセプトカーのコックピット像とそこから見える将来像
 11. 生成AIの自動車利用に対する考え方
 12. インフォテインメント・エンターテインメントに関する考え方

■次世代技術編
 1. 技術概要と次世代コックピットへの採用例
 2. 販売台数予測
 3. 関連メーカー一覧と開発動向
 4. 同技術に対する自動車メーカーの評価・見解
 5. 同技術の将来像
すべて表示

目次

I. 総括編	1
 1. 自動車コックピットの将来像	2
 2. 関連機器・技術の需要予測	4
 3. 次世代インフォテインメント・エンターテインメントのロードマップ	16
 4. 電動化や自動運転技術の進化に伴うコックピットの変化	22
 5. 快適性向上に向けた良感触系・環境性向上技術	26
 6. 次世代コックピットに向けた協業・提携動向	29
 7. 生成AI活用事例	33
 8. 車載OSの開発・採用動向	37
 9. コンセプトカーからみる次世代コックピット動向	41
 10. 自動車生産台数推移予測データ	45

II. 自動車メーカー編	48
 1. トヨタ	49
 2. ホンダ	58
 3. スズキ	66
 4. BMW	74
 5. Mercedes-Benz	83
 6. VWグループ	92
 7. Stellantis	101
 8. GM	110
 9. Ford	118
 10. Tesla	126
 11. BYD	135
 12. NIO	142
 13. AITO	150

III. 次世代技術編	156
 1. 音響システム	157
 2. シートシステム	166
 3. 空調システム	174
 4. 照明システム	182
 5. コックピットUI	191
 6. エンターテインメントシステム	200
すべて表示

レポートサマリー

提供利用形態

本体価格 税込価格 ネットワーク共有
書籍版 800,000円 880,000円 -
A4判 210頁 
書籍版 PDF版 880,000円 968,000円
  • レポート本文をPDFファイルで提供します。ネットワーク共有はできません。