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エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2022 ESS・定置用蓄電池分野編
2050年のカーボンニュートラル/脱炭素社会の実現に向けて、蓄電池は再エネの主力電源化を支える重要アイテムとなります。当レポートでは、住宅用、業務・産業用、電力系統・再エネ併設用に設置される蓄電システム、UPSや基地局併設のバックアップ電源システムなどのESS・定置用蓄電池を対象とし、2035年までの市場予測を実施しています。「自家消費」「レジリエンス強化」「電力系統用電源」等を目的に導入が進む定置型蓄電池について、市場拡大に向けたポイントや課題を踏まえ、その将来動向を分析しています。2022年版では、定置型蓄電システムを用いた各種蓄電池ビジネスについても展望しています。
目次
A. 総括分析編 1.ESS・定置用蓄電池分野における蓄電デバイス市場の全体俯瞰 3 1)市場の全体俯瞰 3 2)ESS・定置用蓄電池分野における蓄電デバイス市場の今後の方向性 5 2.ESS・定置用蓄電池分野における蓄電デバイス市場推移・予測 6 1)アプリケーション製品別・蓄電デバイス市場規模推移・予測 6 2)蓄電デバイスの種類別市場規模推移・予測 7 3.世界の脱炭素化目標とエリア別蓄電デバイス市場規模推移・予測 8 1)主要国における脱炭素化目標とエリア別蓄電池市場規模 8 2)エリア別蓄電池市場規模推移・予測およびリチウムイオン電池構成比 9
3)主要国における蓄電池に係る主な政策・規制動向 15 4)日本市場における再エネ普及動向と蓄電池市場の動向 19 4.ESS・定置用蓄電池市場における業界構造 24 5.蓄電池ビジネスの今後の方向性 25 1)蓄電池ビジネスにおけるバリューチェーンと注目ビジネス 25 2)注目の蓄電池ビジネス 26 6.主要電池メーカーの動向 36 1)日系電池メーカー 36 2)韓国系電池メーカー 38 3)中国系電池メーカー 39 7.海外系蓄電システムメーカーの日本市場における参入動向 41 1)分野別・日系/海外系蓄電システムメーカーの市場シェア 41 2)主要海外系蓄電システムメーカーの動向 42 8.ESS・定置用リチウムイオン電池における主要電池メーカー×システムメーカーの供給調達関係 44 9.ESS・定置用蓄電池のコスト分析 47 1)ESS・定置用蓄電池のシステムコスト分析 47 2)ESS・定置用リチウムイオン電池の価格動向 48 3)蓄電デバイス別コスト推移・予測(アプリケーション製品1台に占める電池部コスト) 49 10.ESS・定置用蓄電池の用途・使い方と採用蓄電デバイスの動向 52 1)アプリケーション製品別蓄電デバイスの採用動向 52 2)アプリケーション製品別用途と採用電池種 53 11.次世代電池と定置用蓄電池 54 1)定置用蓄電池への採用が期待される次世代電池 54 2)注目次世代電池種と定置用蓄電池用途での適正 55 3)次世代電池の定置用蓄電池用途での実用化について 57 B. ESS・定置用蓄電池市場編 1.中・大容量UPS 61 2.無線基地局用バックアップ電源 74 3.直流電源装置(100V系) 83 4.住宅用蓄電システム 91 5.小型蓄電システム(非系統連系タイプ) 106 6.ポータブル電源 114 7.業務・産業用蓄電システム(300kWh未満) 122 8.業務・産業用蓄電システム(300kWh以上) 135 9.系統・太陽光発電システム・風力発電システム用蓄電システム 147 10.鉄道用電力貯蔵システム(回生電力貯蔵用途) 170すべて表示
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