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たんぱく補給食品市場2022 プロテインブームの行方と原料事情の変化
発刊日2022/07/25 162205931 たんぱく補給食品は、2015年から発生したプロテインブーム以降急成長を遂げており、2020年には「コロナ太り解消需要」を獲得したことで一層の拡大となりました。また、ブームを見越した新規参入や新商品発売も相次いだことで市場規模は大幅な増加が続いています。しかし拡大を続ける需要面とは裏腹に、供給面では2021年から乳たんぱく原料価格がかつてないレベルで世界的に急騰している上に、輸送や包材などの各種コストも顕著であることから各社のコストを大きく圧迫しているため、2022年はプロテインパウダーを始めとした商品値上げや値上がり幅の低い原料へのシフトが相次いでいます。2019年の初年版発刊から4年目となる今年版では、プロテインブームの現状を分析し将来性及びブームがいつまで継続するかを予測すると共に、急騰・逼迫し大きく変貌する原料事情をレポートします。
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