PRESSRELEASE プレスリリース

第25072号

セントラルキッチンの活用が進む
有力ローカルチェーンスーパーのデリカ市場を調査
― 2024年国内市場 ―
■有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場 1兆8億円
セントラルキッチンを活用してメニューの差別化と業務効率化を図る

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 社長 菊地 弘幸 03-3241-3470)は、近年好調な中食惣菜市場の中でも、特に大幅な伸長を続けるローカルチェーンスーパーのデリカ市場を調査した。その結果を「エリア別有力ローカルチェーンデリカ実態解明調査」にまとめた。

この調査では、特定エリアに限定して展開するローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場を、全国6エリア別に分析した。また、各ローカルチェーンスーパーの動向についても現状を明らかにした。

◆調査結果の概要

■チェーンスーパー全体のデリカ市場と、その内有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場、セントラルキッチン導入率

チェーンスーパー全体のデリカ市場とその内有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場、セントラルキッチン導入率

物価高で中食需要が高まっていることを背景に、上位ローカルチェーンスーパーを中心として新規出店が増加しており、セントラルキッチンを活用したメニュー開発などの差別化によって、全国各エリアで市場が拡大している。セントラルキッチンを導入することで、調理と店舗運営などが分かれ業務内容の選択と集中が進むため、コスト削減とノウハウの蓄積が進展する。この結果、幅広いメニューや価格を実現でき、特に、弁当類やホットデリカのバリエーション強化や販売数増加が顕著で市場拡大に寄与している。

2024年のチェーンスーパーのデリカ市場は2兆3,926億円となった。その内、4割強を有力ローカルチェーン60社が占め、また、有力ローカルチェーンスーパー60社の約8割がセントラルキッチンを活用しているため、今後はインストアパックとの両輪で、業務効率化と高付加価値メニューのバリエーション強化が図られるとみられる。

◆調査対象

有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ
・弁当類
・米飯類
・ホットデリカ
・コールドデリカ
・その他

エリア
北海道+東北
・北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県
関東
・茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部
・新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、山梨県
近畿
・滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国+四国
・鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州+沖縄
・福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県


2025/7/17
上記の内容は弊社独自調査の結果に基づきます。 また、内容は予告なく変更される場合があります。 上記レポートのご購入および内容に関するご質問はお問い合わせフォームをご利用ください、 報道関係者の方は富士経済グループ本社 広報部(TEL 03-3241-3473)までご連絡をお願いいたします。