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    データセンター・サーバールーム向け空調・冷却技術に関する調査

    データセンター・サーバールーム向け空調・冷却技術に関する調査
    発刊日2022/08/31 162203763

    AI・IoT、ビッグデータの活用、クラウドコンピューティングの進展などにより、需要が増加傾向にあるデータセンター・サーバールームの冷却技術・空調方式別に焦点をあて、データセンター・サーバールームそのものの成長性にだけでなく、データセンター・サーバールームのタイプ毎に適した冷却技術・空調方式・棲み分け状況を明らかにします。更には液浸をはじめ、国内外の冷却性能・省エネ性能・環境性能などの向上、低コスト化に向けた取り組みと開発課題、取り組みの将来性などにも焦点をあてることで、今後のデータセンター・サーバールーム向け空調・冷却技術のトレンドと将来性を展望します。

目次

I.総括編	1
 1.データセンター・サーバールーム向け空調方式・技術の棲み分けと最新技術導入に向けたロードマップ	2
 2.国内のデータセンター・サーバールーム市場の推移	3
  1)データセンター・サーバールームの種類と定義	3
  2)データセンター市場(ストック市場:電力スペック別)	5
  3)データセンター市場(ストック市場:電力スペック別×稼働ラック数)	6
 3.空調方式・冷却技術別にみた主要機器・システム構成と特徴	8
  1)主要機器・システム構成概要と特徴	8
  2)主要機器・構成部材の主なサプライヤー	18
 4.空調方式・冷却技術別市場規模推移と将来的な棲み分けの考察	19
  1)データセンター・サーバールームの種類別×空調方式×条件別市場	19
  (1)熱源機器市場(冷却能力の総需要:フロー)	19
  (2)種類別×空調方式別×熱源機器別市場動向(フロー)	20
  (3)熱源機別メーカーシェア	23
  (4)二次側機器市場(冷却能力の総需要:フロー)	26
  (5)種類別×空調方式別×二次側機器別市場動向(フロー)	27
  (6)二次側機別メーカーシェア	29
  2)データセンター・サーバールームの種類別×空調方式・機器別の棲み分け動向と今後の方向性	30
 5.空調・冷却技術の最適制御に向けた取り組み	34
 6.データセンター・サーバールーム向け空調の主な導入フロー	36
  1)主な商流と特徴	36
  2)商流におけるキープレーヤーと特徴	37
 7.主要関連企業・研究グループの冷却技術・ラインアップの一覧および各技術の特徴	38
 8.データセンター・サーバールームが抱える昨今の課題と解決に向けて取り組む企業・研究グループの動向	44
 9.各企業・研究グループの取り組みが空調方式・冷却技術別市場に与える影響やメリット	53
 10.冷却機器・ソリューション・技術別にみた有望用途	60
 11.各企業・研究グループの取り組みの商用化への障壁・クリアすべき課題の比較	62
 12.開発冷却機器・システム・ソリューションの実証・商用ベースでの導入事例	67
	
II.個別企業・研究グループの取り組み事例編	69
 1.CoolIT Systems ~コールドプレート式液浸冷却システム(CHx750)の開発~	70
 2.IDCフロンティア ~GPU/HPCサーバー向け高負荷ハウジングサービス~	75
 3.Koolance ~コールドプレートを使用した液浸冷却システム~	80
 4.Microsoft ~クラウド型ハイパースケールデータセンターにおける高発熱サーバーの液浸装置を用いた冷却技術の確立~	85
 5.Microsoft ~バックアップ電源向け水素燃料電池~	90
 6.NTTデータ ~サーバールームの室内環境をリアルタイムに可視化するシステム~	95
 7.ZELLA DC ~簡易設置可能なデータセンターの開発~	100
 8.インターネットイニシアティブ ~コンテナ型スモールデータセンターの開発~	105
 9.鹿島建設 ~フリークーリング(間接外気冷房型の空調システム)の導入~	110
 10.大成建設 ~二相液浸冷却システム(爽空 sola)の開発~	115
 11.日本電気 ~新冷媒(ノンフロン冷媒)を用いた相変化冷却技術~	121
 12.フジクラ ~コールドプレート式による冷却システム~	126
 13.富士通 ~泡支援自然対流方式の開発~	131
 14.三菱重工業 ~液浸装置を用いたデータセンター向け外気冷却装置の開発~	136
 15.ジョンソンコントロールズ日立空調 ~ハイパースケールデータセンター向けの空冷式パッケージエアコン~	142
	
【各社共通調査項目】
 1.企業・研究グループ概要
 2.データセンター向け冷却機器・システムの主要ラインアップ
 3.新製品・ソリューションの開発動向
  1)研究開発テーマ・目的と現在の開発フェーズ
  2)開発製品・ソリューションの概要
  3)開発製品・ソリューションのターゲット、メリット・デメリット、課題など
 4.導入実績・事例
 5.アライアンス・産学連携・オープンイノベーションへの取り組み状況
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関連情報

提供利用形態

本体価格 税込価格 ネットワーク共有
書籍版 800,000円 880,000円 -
書籍版 PDF版 900,000円 990,000円
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