REPORTS調査レポート
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エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2020 ESS・定置用蓄電池分野編
発刊日2020/06/09 112002842 住宅向け、業務・産業向け、系統向けの蓄電システム、UPSや基地局併設のバックアップ電源などのESS・定置用蓄電池を対象とし、2035年までの市場予測を実施。注目されるLiBや、その競合となる各種蓄電池/蓄電デバイスを比較しながら、分析を行っております。2020年版では、「太陽光発電システムの卒FIT・自家消費用途拡大に伴う市場への影響」や「VPPやアンシラリーサービス等の各種エネルギーサービスにおける蓄電池の役割・動向」、「V2X」や「リユースバッテリー」といったESS・定置型蓄電池分野と関連性の高いテーマに関しても、その動向や課題を踏まえ、将来動向を分析しております。
目次
A. 総括分析編 1.ESS・定置用蓄電池分野における蓄電デバイス市場の全体俯瞰 3 2.定置用蓄電システム・蓄電デバイス市場推移・予測 5 1)対象製品・蓄電デバイス市場規模推移・予測 5 2)蓄電デバイスの種類別市場規模推移・予測 6 3.日本における再生可能エネルギー大量導入に向けた「調整力」としての蓄電システムの活用 7 1)日本市場における長期的なエネルギー計画 7 2)再生可能エネルギーの主力電源化に向けて 9 4.V2Xと定置用蓄電池との競合状況 21 1)V2Xの概要 21
2)V2Xと定置用蓄電池との競合状況 22 5.定置用リチウムイオン電池の廃棄問題と使用済み電池のリユース・リサイクルに関して 23 1)使用済み電池(リチウムイオン電池)の発生問題と広域認定制度 23 2)定置用リチウムイオン電池(電池パック)の廃棄発生数の予測 24 3)使用済み電池のリユース・リサイクルに関する課題と今後の方向性 24 4)リチウムイオン電池のリユース・リサイクル関連企業の動向 25 6.ESS・定置用蓄電池分野におけるリチウムイオン電池メーカー別の電池価格動向 27 7.定置用蓄電池の用途と採用蓄電デバイスの動向 29 1)製品別蓄電デバイスの採用動向 29 2)製品別用途と採用電池種 30 3)定置用蓄電池の用途の変化(現状と将来) 31 8.定置用リチウムイオン電池における主要電池メーカー×システムメーカーの供給/調達関係 32 B. 集計編 I.対象製品市場分析 1.市場規模推移・予測 37 II.蓄電デバイス市場分析 1.蓄電デバイス別市場規模推移・予測 40 1)金額ベース 40 2)容量ベース 45 3)数量ベース 50 2.蓄電デバイス別コスト推移・予測(対象製品1台に占める電池パック部コスト) 55 1)鉛電池 55 2)リチウムイオン電池 55 3)ニッケル水素電池 57 4)電気二重層キャパシタ 57 5)リチウムイオンキャパシタ 57 6)NAS電池 57 7)レドックスフロー電池 57 C. 製品別蓄電デバイス市場編 1.中・大容量UPS 61 2.無線基地局用バックアップ電源 76 3.直流電源装置(100V系) 87 4.住宅用蓄電システム 95 5.業務・産業用蓄電システム(100kWh未満) 122 6.業務・産業用蓄電システム(100kWh以上) 133 7.系統・太陽光発電システム・風力発電システム用蓄電システム 151 8.鉄道用電力貯蔵システム 190 【共通項目】 I.製品市場 1.定義・概要 2.市場規模推移・予測 3.参入企業動向 4.製品開発トレンド II.蓄電デバイス市場 1.蓄電デバイスの採用動向 1)蓄電デバイスの採用トレンド(2019年) 2)蓄電デバイスの採用用途 3)蓄電デバイス供給/調達関係 4)蓄電デバイスメーカー動向 2.製品および蓄電デバイスの耐用年数 3.蓄電デバイス容量・コスト推移 1)容量推移(対象製品1台あたりの蓄電容量) 2)コスト推移(対象製品1台に占める電池部コスト) 4.蓄電デバイス市場規模推移・予測すべて表示
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