REPORTS調査レポート
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- 環境・社会・インフラ
国内民需排水処理市場の最新トレンドとユーザーニーズ実態調査
発刊日2022/06/30 172203733 コロナによる影響をはじめ、人口減による国内生産規模の縮小や、脱炭素、SDGsといった時代の潮流の中、水処理業界も新たな局面を迎えていることを踏まえた上で、国内における排水処理マーケットおよび業界動向のトレンドを把握するとともに、排水処理ユーザーの処理の実態やニーズを掴むことで、水処理関連企業における今後の事業展開の方向性を明らかにすることを目的とした調査レポートです。
目次
I.民需水処理市場及び業界動向編 1.国内民需排水処理市場(EPC+O&M)規模推移 1 1)全体市場規模推移(2019年~2025年、2030年予測) 1 2)需要分野別にみた市場規模推移(2019年~2025年、2030年予測) 3 3)業種別にみた需要動向、トレンド 5 2.需要分野別にみた排水量と排水処理技術のトレンド 7 3.業種別にみた排水の特性について 10 4.処理困難排水×処理技術トレンド 13 5.需要分野別にみた主要水処理企業の取り組み動向 14 6.中堅水処理企業の概要一覧 17
7.ゼネコンや大手エンジ会社による工場トータルソリューション事業の展開動向 26 1)工場トータルソリューション事業の背景とサプライヤー動向 26 2)主な異業種企業による水処理事業への取組み事例 28 3)異業種企業の水処理関連技術の保有一覧 44 8.排水処理技術の開発トレンド 48 9.排水処理設備メーカーからみたエンドユーザーの傾向特性 49 10.主要水処理企業のDXに向けた取り組み 51 11.国内民需排水処理ビジネスの今後の方向性 56 II.排水処理ユーザーニーズ動向編 1.調査対象事業所へのアンケート調査結果纏め 58 1)調査対象事業所の業種別分類と排水処理量の分布 58 2)調査対象事業所における工場排水処理の実態について 59 (1)調査対象事業所の排水の種類 59 (2)採用している排水処理技術の種類 59 (3)排水処理設備の導入年の分布 60 (4)処理後の放流先 60 (5)廃液発生の有無と処理方法 61 (6)汚泥発生の有無と処理方法 61 (7)汚泥処理量と委託処理費用一覧 62 (8)排水処理ランニングコストおよびその内訳一覧 63 3)用・排水処理事業における技術・サービスニーズ 65 (1)カーボンニュートラルやSDGsへの取り組み実施の有無 65 (2)用・排水処理事業におけるカーボンニュートラルやSDGsに貢献できるような具体的な取り組み 65 (3)“廃熱回収→再利用” への関心度 66 (4)廃熱はどのような用途に有効利用している、または有効利用したいと考えているか 66 (5)排水再利用化への関心度 67 (6)排水再利用化への関心の高い事業所一覧 68 (7)排水処理設備のアップグレードニーズについて 69 (8)再エネ化(嫌気処理→バイオガス化)への関心の有無 70 (9)排水処理O&Mにおける人員不足に対する問題点や懸念 71 (10)DXを活用した水処理技術、サービスに対する関心度 71 (11)水処理のアウトソーシングサービスや機器のレンタル/リース、サブスクリプションサービス等への関心 72 (12)現状の排水処理事業を行う上での問題点、課題 72 (13)現在使用している排水処理設備の増設や改修の計画の有無 73 2.調査対象先一覧表 74 3.調査対象企業の個別事例(100事業所サンプル) 95-394 *対象業種:食品、飲料、化学、繊維・染色、自動車部品、電子、製薬、製紙、窯業、鉄鋼・製錬、機械すべて表示
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